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オーナーブログ

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コーヒーフェス後思うこと

フェスが終わるといつも主催の方と、ここ鳥取について色々意見を交わすんですが、いつも出るワードは数年経っても進化していないですね。と。これは非常に悔しくもあると同時に激しく同感します


 

なぜなら、他県のフェスに参加した際はパンフレット内容についての質問が何個かあったりするのが普通なんですが、鳥取の方は誰一人としてその内容には一つも触れられる方は居ません。挙げ句の果てには定休日とか、どちらからお越しですか?とか全てパンフレットに記載されており、読んでないのは明らか


 

これは由々しき問題でして、もしかしたら文字を読む習慣すらないのでは?と思われる程。逆に他県の場合はパンフを読み込まれて、その内容を充分に吟味されてから本当に飲みたい一杯をご自身で選ばれるんです


 

このことについては毎年毎年思うことで、おそらくブログにも書いたはず。とにかくパンフを読んでないんです。後で読んでもらえればいいのですが、、


 

ま、そんなことを鳥取開催の時には主催含め感じている想いですね。伝えるこちらのレベルも当然上げていかなければなりません。表現の方法であったり、味覚のレベル。それと同時に横のつながりも必要だと思います


 

珈琲って非常に幅が広くて捉えにくい一面も持っているのは当然で、それを伝えるにも個人差があるのは当たり前なものですから、なんと言いましょうか、うなぎのような、雲のような、霧のような。伝える側も千差万別、受け取る側もそれぞれなものですから、あってないようなもの。ですから面白いのであって、そんなことも楽しんでもらえるのが良いのでしょう


 

ここまで書きながら思ったのは、楽しみ方の深みを知ればいいのかも知れないですね。ま、余計なお世話でしょうがww

2023-09-24 19:12:54

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水の話

今日はお隣美作からお越しの年配のお客様との会話から。


 

会話の糸口はおおよそお客様の地元の名産や観光の名所などから進んでいきます。反応や口調を確かめながららあっちの方かな?いやこっちの方かな?とかその場の空気や反応を見つつ進んでゆきます。その部分にはとても氣をつかいます。しかし、初見の方との会話ほど面白いものはありません。もちろんいつもの方との会話は進展があって楽しいんですけどもね


 

それで、そんな会話から温泉の流れへ、さらに水の話へと進んでゆきました。いつぞやのブログにも書いた記憶もあります。ま、ブログは好き放題書けるので気楽なもんです


 

さて、日本は水の豊富な土地なんですが、なぜか、なぜなのか水道料金とか訳のわからないものがかかりますね?なぜ?その昔地区にも各家にも井戸があった時代があったのですが、明治時代以降急速に進んだ西欧化のおかげ(せいとも言う)により、各地の水が封じ込められています。日本神話も同様に封じられています


 

水の持つ意味やら神聖な役割をも封じ込められているかもしれません(知らんけど)


 

ところで蛇口を捻って出てくるその水には何が入っているのでしょうかね?最近湧水や清水ばかり飲んでいるので、時々口に含む水道水が塩素臭いのがよくわかります。それ以外の何かも入っているとかいないとか


 

温泉もよく通うようになり、ここの温泉は循環式か掛け流しかで随分水の成分が違うのも体感しているところです。数年前に行ったことのある河原の温泉、以前は飲泉できた記憶がありましたが、何かしらの変更があったようで、つい先日行った際は飲泉できなくなっていました。水の成分が変わったことも考えられますが、基準が変わったとも考えられます。福島の海洋問題をみれば分かるでしょう。基準をいとも簡単に緩め、薄めて濃度を下げるなどは常套手段の国。


 

そんなことなので、水の基準に関してもなんらかの変更があったことでしょう。そんな一般うけしない話題でした

2023-09-21 07:35:56

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面白い話に花が咲いたカウンター

時々来られるアートやデザイン関係のお客様とカウンター越しに花が咲いたんですけども。。とかってことで、スレッズをミニブログ的な下書きに使って、それを元に肉付けしてサイトにアップしてみようという試みに至りました


 

てなわけで本日はそのお客様との会話の内容は、思考の現実化の仕方とか、元氣とか、エネルギーのこととか、量子力学とか。ま、精神世界のことでしたが、分かる人には分かる話題でワイワイと


 

他に常連さんもいらっしゃる中で、一般的ではない分野でしたので、普通ならカウンター通しの方は共通の話題で繋げて、お客様同士のコミュニケーションを傍目にニヤニヤし始めるところを今日はせずに、しっかり一対一で話をしましたw


 

心の持ちよう。潜在意識をどの様に使うか。想像する時の感情の置き所とか。その合間に珈琲のこととかも少しおり混ぜつつ。最近意識を向けるとこで現象界がくるのはなんとなく体験しつつ、お互いの体験とか経験の意見交換会のような感じでしたね。常連様には申し訳ないほどの孤立した話題で申し訳ありませんでしたね


 

そうだ、珈琲の話題で上ったのはどこのコーヒーメーカーが優秀か?ということ。これについては様々あります。ことエスプレッソに関して言えることは、デロンギのものがクオリティやコストの面でかなりいい線いってると思ってます。知り合いが購入直後豆を配達つでに使わせて頂いたのですが、挽き具合や圧力の掛け方まで、割と細かく設定でき、良いコーヒーが楽しめました。


 


 

そんなこんなで色々な本を読んできた甲斐もあり、こちらからも知る情報を交換しつつ、非常に濃い時間が過ぎていきました


 

誰かが言ってた喫茶店のカウンターの怪しい話題そのものでしたが、時折出くわす周りのお客様には「?」


 

ま、そんな幅の広い焙煎店ということで引き続き宜しくお願いします

2023-09-19 07:40:20

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お隣の津山市にて

今回のブログも珈琲とは方向性が違いますので、おきになさらず読み飛ばしてもらって構いません


2ヶ月前にこちらのブログでも発信しております。「大地の再生プロジェクト」についてです。詳しくは省きますが、色々情報をとる中で、自然、特に大地、そこの土地を再生することで風を産み、風を通し空気を緩ませ、癒やしろ地化(元あった柔らかい地や氣)することが目的で、海へ流れる川が元氣になれば、海の環境も変わる。海を変えようと思ったら山や川を元に戻さなければならないと。その小さな手助けとして「大地の再生」が各地で行われていたりします。それの津山での集まりがありましたので参加してきました


今回も面白い人たちが集まり、さらに深く掘り下げた話を聞けました。「感覚」「水と風の使い方」「高気圧の蓋」「潜在意識」「江戸時代の工事方法」とか、おおよそ大地とは関係ないような?いわゆるアタオカwwな。



私の整理のため、改めて一つ文字に残しておきます。高気圧の蓋について。最近の都市化、コンクリート化によって土地が埋められ、固くなっている場所ばかりで、そのような土地は風が通らないから、気圧がどんどん高くなっていく、風が通らないから気圧が抜けていかない。これの繰り返しで気温がどんどん高くなっていくと。一昔前は気温30度超えると一大事で、エアコンなんか使っていませんでしたし、昼間でもそこまで暑くなかったなぁって話が出たり。確かに。


大地の再生で、小さな癒やしろ地を作り始めると、そこから徐々にいい場所が広がっていくらしく、これは非常に面白い!と感じて、前回の参加後から畑で少しやり始めていたりします(猫の額ほどですが)。自然はなるようになっていて、人間の都合で無理矢理に自然に手を加えていて、それのツケが自然災害であるようで。本来なら自然のものを使い、恩恵を受けることで生活を営んでいくのが人のあるべき姿で、地球のケアテイカー的な要素であると薄々氣が着き始めました。大地の再生をしたからすぐに良くなると言うものではなく、徐々に段階を追って良くなっていくのも自然のあるべき姿であり、なるようになるのも自然な訳です


そんなことを思いながら、小さな畑や周りの環境を捉えてみると目の前の世界は変わっていくのでしょう。

2023-09-11 08:15:06

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井戸ほり 続き

無事に水は出ておりまして。お陰様でひんやりした水でございます

ただ、最近の雨の少なさからなのか水量が芳しくなくて、時折砂金のようなものが混ざっているようです。業者さんの見当によれば、あと一メートル汲み上げポイントを上に上げれば、もしかしたら改善されるかもしれない、とのことで、当初のポイントから少し上げたところで再度処理をしてもらっているところです


業者さんの見立てによれば、いい水が出るようなので、それを信じて工事の行方を見守っている最中でございます


色々世の中の情報を見ていると、水道水はいろんなものが混入されており、今後はさらに「安全の為」と称して様々なものが混入されるかもしれません。今危惧しているのは既に水に入っているであろうフッ素。これをなるべく体内に入れないようにどうするか、ということです。歯磨き粉やらフライパンなど様々なものに塗られているこの物質、歯医者でも当然のように使用されていますが、怪しい物質ということを知ってからはなるべく排除するようにしています


ま、珈琲屋のいうことですので話はんぶんで聞いてもらえれば良いのですがww


そんなことで、水を知ればいろんなことがわかってくるので、お時間あれば調べてみてもらうのはいかがでしょうか

2023-09-07 06:44:34

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井戸掘り

燕珈琲のある因幡社近辺の水道があまりにも違和感だらけでして。「本当にこれって飲める水?」「異常な薬入ってない?」と疑問に思うことがあり、一度水道局に連絡して調査に来てもらったこともあるほどの違和感。調査の結果は異常ない、とのことでしたが、どうしても納得できず、湧水を汲みにいってそのお水を飲み物に使わせていただいています


近所にいい水があったのですが先日の大雨(台風ではないと思っている)の影響で林道が崩落しており、通行止めになってしまいました


そんなこともあったり、あとは、お店を宿としても運営しているのでその水がいいに越したことはないと思い、井戸を掘ってもらおうと考えが浮かんできておりました。業者さんに見積もりを依頼し、燕の巣立ちを見守った後にお願いしようと、先日業者さんに連絡をとり早速取り掛かっていただき、無事に水脈に当たりました!!!近所でも数件の家で井戸を使っておられるようなので、出ないことはないだろうと楽観視して依頼しましたw


作業的には四日ほどで15m掘削し水が出まして、その冷たさに感動している今です。夏は冷たく、冬はキンキンに冷えることないのが井戸水の利点のようですね。ただ問題点もあります。水量が思ったほど多くないこと。と、水質がどうなのか?お店で提供できる基準なのか?といったところです


水量は水を汲む深さの調整で少しは改善されるみたいです。水質については今後調査を依頼し、結果を待つしかないのですが、近く皆様に美味しいお水を楽しんでもらえると期待しております


さて、余談なのですが、近所の方が話にこられ、「前の職場で井戸を掘ることになって、河川のほんわき(方言)で60
m掘ったけど水は出なんだわいや」と。河川近くでもそんなことがあるみたいなので、水脈にあたってよかったなと少し安堵もしております

2023-09-01 07:17:02

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無事2度目の開催でした

主要メンバーに新たに二人加えてランタンフェスを終えることができました。1度目の開催は燕のメンバー二人に加え、主要メンバーを募集したところ、強力なメンバーに加わっていただき、精力的に動いていただいて大成功の一回目でした

それから数ヶ月たち、2度目の開催でデザインに特化した一人と、工作に特化した一人の2名を加え、スムーズにことが運んだことは感謝しかありません
 

場所や時間はほぼ前回と変わらず、寒い冬とは違い暑い夏の中で、しかも他にもイベントが乱立する中、厳か?なイベントになりました


さて、ここで整理しておかなければならないことは、燕のメンバーでありながらあくまでも「ランタンフェス実行委員会」としての動きであることです。チケットや告知にシステムが整理されていないので、一時的に貸しているので、燕とは切り離してお考えいただきたいです。これはこちら側の問題ではありますが。。


今回もお客さまのマナーが非常によく、ゴミや忘れ物もない状態で終わることができましたことも感謝申し上げます。遠くは明石の方から、また、リピートの方もいらっしゃりイベントを盛り上げていただきました。思い思いのメッセージを書き込んだランタンが空に浮かび上がる様子は幻想的です


焚き火を囲み、ランタンを飛ばし豊かさに思いを馳せる素晴らしい夜の時間でした

2023-08-31 07:15:45

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前回の大雨で

前回の大雨で用瀬町内や鳥取市各地で被害が出まして、県外の知り合いから「大丈夫ですか?」等の連絡が来てテレビを見ないわたしは驚いたところでした。。確かによー降りましたもんね。


その爪痕が町内含め、隣の佐治も被害が大きいみたいで早く元に戻ることを願うばかりです


さて、店舗で提供している飲み物には湧水を使っておりまして、近所でも美味しい湧水が湧いており、車で10分程度走れば採取できありがたく使わせていただいております。そこへ向かう途中の道路も一時通行止めになっていたり、水路が溢れ車道に流れていたりしていました。今は通行止めは解除され生活には支障が出なくなっているみたいです


先日、営業前にいつもの場所へ汲みに向かった時、林道へ分岐ししばらくすると通行止めの封鎖がしてありました。大したことないだろうと思い封鎖の脇を車一台ギリギリ通れましたので、そのまま進んだところ『唖然』

なんと!道路が丸ごと滑落しており、徒歩でも進むことができなくなっていました


生活に直接支障のない道路なので、おそらく復旧は後回しになると思いますので、しばらくは他の場所の湧水を採取しにいかねばと思案しているところです

2023-08-21 05:37:57

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あるお話から

ある方のお話がとても納得のいく内容でしたので記録しておきます


燕珈琲は「美味しさと豊かさ」をコンセプトにあげており、豊かさの部分を伝えるに人それぞれ切り取る部分があったり、こちら側の視点で変わったりします。そんな時出会った話で、田舎の漁師と都会の漁師の話です

以下


田舎の漁師は午前中は仕事し、午後からは昼寝したりやりたいことをして暮らしていました。そんなところに都会の漁師がやってきて言いました「なぜもっと働かないのか?」それに対し田舎の漁師は「なんのために?」都会の漁師「それはお金をもっと得るためだよ」田舎の漁師「そのお金で何すの?」都会の漁師「豊かな生活するためだよー」田舎の漁師「豊かな生活って?」都会の漁師「それは午前中だけ仕事して午後からは好きなことして過ごすことだよー」田舎の漁師「それわたし既にやっています」都会の漁師「..........」


視点の据え方でもありますし、氣のもちようで豊かさは色々ある面白いなぁと思って記録しておきます

2023-08-19 07:07:42

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本物思考の貴方へ

お店の近所で林業をされてる社長と仲良くさせていただいており、カウンター越しに色々お話をしていますと、何やら智頭杉を扱った商品も展示されているとのことで、近所の事務所へ向かってみますと、素晴らしい一枚板がございました
 
 
多くは産出されない一枚板。昨今は山へ入る人も減っているため、貴重な銘木。都市化が進んだ最近では材木の多くが輸入で、国産材の方が高くついてしまい、新築の家のほとんどに日本の木が使われていないのが悲しいことです


知り合いの木工作家さんは「木は人よりも長生き」と言っていたのがこの年になってわかる昨今。そんな若輩者ですが、各地で色々ないいものを見てきて思うのは、この一枚板は素晴らしい。木目の美しさと密度がさすがは智頭杉。注文をいただいてから脚の部分は制作されるとのことで、納品には少しお時間かかるようです
 
それと、他のポイントは「脚と天板をくっつけない」とのことで、これは裏表ある木目を存分に楽しんでください、とのことです。さらに「脚も高さの違うものを作る」ようでして、座卓にもテーブルにも多様に使って欲しいとのことです


一枚板の他にも少し指向の違う商品もありましたので、板の画像と一緒に貼っておきますね














氣になる作品がございましたら、ご紹介いたしますのでお気軽にお尋ねください

2023-08-10 09:27:33

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