鳥取県伝統工芸士展に出店してきました。と言いましても燕はものつくりでの出店ではなく、作り手さんの器をお借りして、美味しい一杯で彩りを加えてまいりました
展示会自体は回数も重ねておられ、場所もリニューアルされた丸由さん5階の明るい場所です。去年に続き2回目の参加で、陶芸好きな私は出展のお誘いが来た時点で小さくガッツポーズですw
さてさて、そんな陶芸好きなもので、作家さんにいろいろお話を聞ける貴重な時間ですので、楽しいひとときでした。特に大山焼久古窯の鈴木さんとにいろいろ詳しく聞けたのは何よりの思い出です。その辺りは別の機会にアップできればと思います
この展示会が他と何が違うかと申しますと、珈琲碗を実際に使って体験してもらえるところではないでしょうか。見るだけ触るだけ、話を聞くだけ、の先に珈琲を飲んでいただけること。この実際に使ってみてはじめてわかることのなんと多いことでしょう、私も今までとは違った視線が身についたことは言うまでもありません
使うことでわかることの中で重要なことは「碗の持ち手」のフィット感で、倉吉に窯がある福光焼が突出していました。程よい幅と厚みで指にとても馴染みやすく、聞けば計算してるとのことで、納得の珈琲碗でした。お店用に一つ持ち帰ったのは言うまでもありません
ではまた来年も参加できるように精進して過ごして参りたいと思います
2023-03-27 07:42:00
オーナーブログ
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