光栄にも参加させていただきました「アートクラフトフェスin丹波」
関係者の方が見ておられたら申し訳ありません。初めて出店させていただいたくせに何を偉そうなことを!とお叱りも承知で書きます。なぜならもっと良くなるイベントだからこそ、もったいないと感じたからです
各地のクラフト展に出させていただき思うのは、拘りの作り手さんの発表会だからこそ、合間のランチやドリンクも拘りをもつ出店だあるべきではないか?と。こちらもその勢いで応募し、数字よりも楽しみやその時間を共有したいと思ってます。ですのでチャラい唐揚げとかかき氷とかたこ焼きとか(もちろんどのお店様もそれなりの気合いで来られているのは重々承知で悪口ではございません)どうもあののぼり旗が解せなくて
主催の方にもお話しを聞けて、数年前から選考を厳しくされているとのことで、その甲斐もありお客様も増えているそう。これは素晴らしいこと。併せて作家さん達からのお話しによると売り上げはイマイチと。これはとても個人的な意見なので適当に流してくだされば良いのですが、のぼり旗を挙げないだけで場が重くなることもあるかと思います。逆に上げることで気分を軽くする意味もあるとも思います
これは両面を見ればどちらが良い悪いではないので難しい問題かも知れません。しかし、思うことはせっかく出店料もそれなりに払い遠方を来てくださっている作家さんたちも売上は伸びてほしいもの。数回参加されている作家さんは「雰囲気がいいから売上よりも雰囲気を楽しみに来てるんです」「飲食は羨ましいほどの行列だよね」など、なんだか少し申し訳ない気分になりました。クラフト好きの私はもちろん合間に散策し、好みの品を見つけもちろん持ち帰るわけですが。それも参加する楽しみの一つなんで。他の飲食の方はそのような感じでもなく、なんでしょうイベントの一体感のようなものが生まれていないかもなと
私が主催なら唐揚げ屋さんはお断りして、オーガニックの弁当とか、和菓子とか、羊羹専門店とか珍しいサンドイッチ屋さんなどにお願いしたいところ。仮に唐揚げ屋さんに出てもらうにしても、のぼり旗は遠慮していただくでしょう。最初にも書きましたが場が重くなることの意味としては、イベント自体への参加する重みも変わってくるでしょうし、祭りとしての価値そのものも重みを増すと思います。お子様連れが多いからこそ、折角いいものに触れる機会を、ありきたりの飲食に流れるのはもったいないのでは?
初参加のくせに偉そうに申しましたが、また参加したいいいイベントでございました。主催の方をはじめ、スタッフさんや関係者の方はこのような大きなことを長く続けておられるのは大変な労力と思い、感謝申し上げます。ありがとうございました
2023-11-05 07:34:49
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