高野山で開催されたコーヒーフェスに参加してきました。自身約7年ぶりに参加させていただき、久しぶりの場所での出店は天気にも恵まれ、心地よく出店させていただきました
南海電鉄さんの後援があり、フェス日程期間中は橋本〜高野山間の電車は乗り放題で、ケーブルカーも乗れたりしてショートトリップを体験しながら、普段は降り立つことのない駅での景色を楽しんだりできた様です
世界遺産ということで、最近は海外からのお客様も電車を多く利用されているみたいでした
さて、フェスのテーマは「ミャンマーを体験する」で、どの出店者さんもミャンマーの豆を使い、それぞれの焙煎と抽出でミャンマーに思いを馳せる時間となっていたと思います。燕は「シュエチェリー農園 SL34ウォッシュド」を選択し、やや深煎りめに仕上げて、苦味と酸味をあまり感じない様、クリアーさの中にしっかりとしたコクを感じられるようにし、皆様に楽しんでいただきました。後ほど店舗でも取り扱いを始めるかもしれません
コーヒーのこともそうなんですが、使っている道具も興味深々の方と「鉄瓶」についてあれこれ伝えさせて頂いたりしました。保温性が高いこと、鉄分が人にとって必須ミネラルなこと、手入れは思いの外簡単なこと、など珈琲のことよりもそちらの方が熱量があったかもしれませんが、水とミネラルの大事さを伝えるのも役目の様な氣がしております
そんなことで、さまざまな人が織りなすコーヒーフェスは今回もとても楽しい時間となりました
2024-04-16 07:44:03
豆などの紹介
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