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伸子の死地

伸子の死地

こんにちは、燕スタッフののぶこです。昨年よりオーナーのすすめてくださった漫画キングダムにハマってしまいまして、新刊を今か今かと待ち望んでいる今日このごろ。数々の戦いの中で、死地をくぐり抜けてキャラクター達が成長していく漫画『キングダム』、よく「死地」に立つ、というような言葉が使われるのですが、オーナーとの会話の中で、死地をくぐり抜けた、という言葉が出てきて大爆笑し、のぶさんの死地はどんなもんですか?次のブログのテーマにしましょう!ということで、

今回のテーマはズバリ、「私の死地」です。


 

死に直面するような体験をあまりした事はないのですが、やはり人生の一大事であったのは出産だと思います。実は超安産の私、出産の達人と自負しておりましたが、なんと6人目にして帝王切開での出産でした。逆子が治らず予定帝王切開での分娩、あー6人目にして切腹か...妊娠線ひとつ無いお腹に傷が...という思いも少しはありましたが、子供が無事生まれてくるのであれば、お腹の傷の1つや2つ!と覚悟を決めて出産に臨みました。

帝王切開での出産は意識もあり、スッポンとお腹から取り出され軽くなった感じや、赤ちゃんの顔も声も聞け、あぁ無事生まれた、良かった良かった。と思って切ったお腹を縫ってもらっていると...どんどん意識が遠のきはじめ、遠くからピンロンピンロン...という機械音が聞こえ...看護師さんが、

やまもとさーん!息をしてくださいよー!と肩を叩き、は!!!

そうだ、呼吸せねば!!!

と我に返り、手術中ずっと呼吸を意識して頑張りました。

今考えると、あのまま呼吸が戻らなかったら、死んでいたのかもしれない。これこそ死地だったのでは!!!??

ということで、

私の死地のエピソードはこれにて!笑

2025-05-22 16:50:00

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