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メキシコ フィンカ・チャンフル スターマヤ ハイドロファーメンテーション

持続可能なコーヒー産業を目指し

チャンフル農園やグアダルーペ・ザフ農園の位置するグアテマラとの国境パヴェンクルにほど近い森林地域は、古くよりコーヒー生産の名産地として知られ、19世紀末ごろから本格的にコーヒー生産が開始され、中でもソコヌスコ地域はメキシコの農産業を支える名産地として知られるようになりました。一方で人里離れたこの地域は、政府を中心とした農業支援が必須なエリアでもあり、特に1980年後半~90年初め、2000年代初頭の相場の暴落はこの地域に暮らす小規模生産農家に大きな打撃を与え、持続可能な農産業の育成や労働・生活環境の向上が大きなテーマになってきました。 こうした市場の動きは、出稼ぎを中心とする農業離れや労働環境の悪化を呼び、品質の低下によって名産地としての評判も下降したと言います。チャンフル農園もそうした農園の1つで、豊かな自然環境を残し、土壌や気候条件に恵まれながらも継続が難しい農園の1つでした。そんな中で、当時コーヒーやココアなどの輸出業をしてきた現在のオーナーであるエドゥアルド・エステベ氏が、偉大な農園を再び蘇らせようと2011年に着手したのがこのチャンフル農園です。彼は、150年に亘ってコーヒービジネスの一端を担ってきた会社に生まれ育ち、幼いころからカッピングルームの掃除や事務を手伝いながら育ってきました。コーヒーの栽培には直接関わった経験はありませんでしたが、自身が扱うコーヒー産業がこのままでは危ないと、2000年の相場暴落を目の当たりにして行動を起こしたと言います

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  • メキシコ フィンカ・チャンフル スターマヤ ハイドロファーメンテーション

  • 販売価格

    1,200円(税込)

  • 会員価格

    1,020円(税込)

  • 販売開始日

    2020/08/15

  • ポイント還元あり
    還元率はお支払方法によって異なります。
  • 在庫

    6

  • 豆or粉

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    メキシコ
    標高
    1100-1600m
    エリア
    チアパス州パヴェンクル
    品種
    スターマヤ種
    農園名
    チャンユル農園
    生産処理
    ハイドロファーメンテーション(フリーウォッシュド+ソーキング)
    生産者
    エドゥアルド・エステベ

     

     
    再興に向けた4つのビジョン

    そのため、彼は4つのビジョンの下で、この地域のコーヒー産業の復興を目指しました。 1) コミュニティと共に:農園・コミュニティに暮らす人々の生活を脅かすことなく尊厳のある生活を目指します。その為に学校や診療所を建設。バランスの取れた食事を提供する栄養プログラムも実施しています。 2) 子供たちの保護:子供たちは学校に通い、農場でもパティオでも決して働く事はできません。 3) 持続可能性:農園の30%は自然保護のエリアとして、水資源や森林保護に準じます。農園の拡張・植林をする為に、木を切る事は良しとしません。 4) 伝統の尊重:我々はコーヒー生産の地域に暮らします。コーヒーは我々の生活の一部であり、生き方・伝統の1つです。コーヒーの生産に関わる全てのプロセスに重きを置きます。

     

    こうしたビジョンの下で、専門家チームを作り、農法や生産品種、高品質なコーヒーの生産に対して情熱を燃やし取り組んできました。特にさび病の経験から、木の選定や農法だけにこだわらず、スターマヤやマルセレーサなど近年開発された品質や病耐性・収量に優れた品種の導入は大きな効果を齎し、1ヘクタール当たり最大30キンタル、一般的なチアパスの2.5倍程度にまで拡大しました。また、マグノリアやインガなどのシェードツリーを適切に利用した農地は、防風から木を守り収量を安定化させただけでなく、土中に窒素を蓄え、殺虫剤や農薬の使用を抑制させています。 また、水資源を守るためにも、投資を惜しまずに2009年にピニャレンセ社のエコパルパーを導入し、大幅な節水とチェリーの選別ラインによる品質向上がなされています。収穫後の生産処理プロセスにおいても、乾燥工程や発酵工程の実験を重ねて、より付加価値の高いコーヒーを生産しようと研さんを重ねています。 エドゥアルド氏は、彼の農園のコーヒーによってこの地域の偉大なコーヒーが再び評価される為に、人生をコーヒーに捧げ、この農園に彼の全てを注いでいます。

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    サンチュアリオ・プロジェクト

    エドゥアルド氏が、積極的に高品質なコーヒーの生産に取り組む中で、専門家チームとして様々なサポートを行ってきたのがコロンビア サンチュアリオ農園のカミーロ氏でした。彼は、2010年から世界中の素晴らしいコーヒーをマーケットに供給したいとメンバーとプロジェクトを始め、2017年に本格的にSantuario Projectを発足。コロンビア、ブラジル、コスタリカ、メキシコの4か国でパートナーたちとユニークで最高のコーヒーを作ろうと動きました。そして、コーヒーの栽培やミルに一層の付加価値を与えるために、特別な品種・独自の生産処理理論を駆使し、品質向上と共に農園の持続可能性を模索しています。

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